2008年3月アーカイブ

 ボルトやナットの頭にかける口の部分の大きさが固定している工具です。 この為、ボルト・ナットのサイズに合わせて何種類もあります。

◆両口スパナ 両端に違うサイズの口が付いているスパナです。

◆片口スパナ 片方にだけ口が付いているスパナです。

 ボルトやナットを締めたり緩めたりする道具です。  頭部のネジ(ウォーム)を回して口の開きを調整出来る道具です。

◆モンキーレンチ 代表的なレンチです。

◆ソケットレンチ 自動車修理などで使います。普通のレンチは二面をはさんで回しますが、ソケットレンチは全体(6角頭の場合は6面)に引っ掛けて回す為、ボルトやナットの頭部をいためにくいのが特徴です。

◆パイプレンチ 水道・ガスのパイプ工事に使われます。

◆モーターレンチ 自動車修理などに使います。

ノミは玄能で叩いて穴やホゾを彫ったりする道具です。

ノミは切刃の先から最初のくびれまでを穂先、くびれから柄の下までを首と呼びます。穂先と首を合わせて穂と呼びます。 また、柄の端部に付いている金の輪をカツラ(関西では、「さがりわ」と呼ぶ)といいます。

このカツラの部分を垂直に玄能で叩いて、木目を見て実際の寸法より少し小さめに穴を彫り、最後に手押しで墨付けどうりに仕上げます。



◆ ノミの種類

?叩きノミ

・追入れノミ 一般的なノミで、浅いホゾ穴彫り、ホゾ穴の仕上、相欠、胴付の加工に使用します。

・向待ノミ 深い穴彫り、溝加工に使います。

・厚ノミ 柱、鴨居、土台などの仕上げ加工に使います。

・丸ノミ 曲面の穴や曲面部の加工に使います。

? 仕上げノミ ・薄ノミ 戸、障子など細くて深い溝加工に使います。 ・しのぎノミ 蟻ホゾ、蟻組など薄ノミでは加工しにくい箇所の削り仕上げに使います。

・突ノミ ホゾ穴、接手などの加工に用います。

・コテノミ 小さな穴、溝や溝の底の仕上げに使います。

? 彫刻刀

・彫刻ノミ 大きな彫刻物に使われます。

・彫刻ノミ 木彫りの各部分を彫るのに使います。

穴をあける道具です。釘を打ったりする時の下穴あけに使います。

◆ 錐の種類

・三ツ目キリ

 刃先が3つの刃になっており、少し大きめの穴あけに使います。

・四ツ目キリ

刃先が4つの刃から成っており、三ツ目キリに比べ、より小さい穴あけに使用します。

・つぼキリ

筒型の穴を少し深くあける時に使います。

つぼキリは反円柱で刃先は彫刻刀のように削る刃になっています。

・ねずみ歯キリ

つぼキリ同様、筒型の穴を深くあける時に使います。 切削刃にねずみの前歯のような歯が3本扇状に付いているため、ねずみ歯キリと呼ばれます。

樫(かし)などの堅い木で作られた定規で、かまぼこ形の定規板に刃を付けた竿を通したものです。

線を引きたい木の端に沿ってケビキを引くことで線が引けます。

また、薄い板(3mm位まで)であれば、ケビキで同じ箇所を3回程引くことで引き割ることもできます。

また、定規板から竿を抜いて竿の刃の付いた反対側に穴をあけ、ここに釘をさしてコンパスとして使用することもできます。

竿が1本と2本付きとがあります。

水平器のこと。測定する面に当てて傾斜角度を測るツールです。

一般的な普通の物差しです。用途は長さを測るだけでなく、線を引いたり紙や布を切ったりする時にも使用します。

安価なプラスチック製から、高価なステンレス製、他にも木や竹製の直尺かがあります。

曲尺ともいいます。
L字形をした物差しで普通はステンレス製です。L字形の長いほうを「長手」といい、短いほうを「妻手」といいます。

差し金.jpg

◆使い方

① 垂直にせんを引く。
  木材に線を引く(墨つけ)のに使われます。
  長手と妻手が直角になっているので簡単に垂線が引けます。

② 角度が求められる

③ 等分線が引ける
  例えば17cm幅の材料を3等分するとします。
  割り切れないし、計算が面倒ですね。
  差し金を使えば割り切れない数の場合でも簡単に等分出来ます。
  まず、差し金のL字形の角部を木材の片方に合わせ、もう片方の木端に長手を目盛り18cmで合わせます。
  この木材に対して差し金が斜めになった状態で、6cmづつの所に印を付ければ3等分できます。
  
 便利ですね〜差し金は!

木工用の工具の1つで、主に材木の表面をけずって加工する目的で使われる(一般に台鉋を指す)。

日本の鉋は、使用者が手前に引く際に木材がけずれるようになっているが、ヨーロッパ、中国のものは逆に押したときにけずれるようになっているものが多い。

現在では、建築用には電動式で構造も全く異なる備え付け式の電動鉋が多用されています。

電動でないものは、主に最終仕上げに使われます。

通常は、材木の表面を平滑にするために使われるが、材木に溝を作るなど特殊な目的用の鉋も存在します。

木材や金属を切断するために使用される。

鋸は押す、あるいは引くことによって材料を切断することができる。

日本の鋸ではたいてい引く方向に刃がついている構造をとっている。

そのため、日本の鋸は力をあまり必要とせず厚さは薄い。逆に欧米では押す方向に鋸の刃がついており、強い力を要する工具となっている。したがって鋸はその力と材料の硬さを受ける強さが必要なために厚く作られている。

両方の側面に刃のある両刃鋸と、片側の面のみに刃のある片刃鋸がある。両刃鋸の場合、両面の刃はそれぞれ「縦挽き」「横挽き」と形状も使い道も違う。片刃鋸の場合、「横挽き」であることが多い。

縦挽きとは、木目の方向に沿って切るための刃のことである。抵抗が少ないため、刃の目は大きい。かがり目とも言う。

横挽きは、木目に逆らって切るための刃であり、繊維を断ち切る必要があるため、刃の目は細かく、なげしと呼ばれる切刃が表裏交互に並んでいる。また、江戸目とも呼ばれている。

ひとつひとつの刃にはヒガキと天刃がある。刃の断面は台形をしており、その台形の角を使っているものをヒガキという。このヒガキは縦引きにはついていない。

台形の斜辺の角度が鋭利であるほど硬いものを切る刃である。天刃は刃が頂点にくるところに作られる。これによってヒガキに入りやすくなり、より切りやすくなる。

両刃鋸の刃先には、検刃(検歯)がある。角材などで、切り落とさずに途中で止める場合、切断面が見えないため、墨線通りに切れているかどうか検査するように、検刃でかき出しながら鋸を引くとよい。

保管する場合、酸化による錆を防ぐため、使用後、すぐに購入時の防錆紙に包むか、段ボール紙や新聞紙などにミシン油を染み込ませて、空気に触れないように包んでおくとよい。

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